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サリスラックご使用に際しての注意事項


★重要★ 必ず全文をお読みください!

自動車の仕様やオプションパーツ・アクセサリーは膨大な数にのぼるため、下記の案内・注意事項はラック使用時に考えられる全シチュエーションをカバーするものではありません。下記はラック使用の可否を判断する目安としてお考えください。




 ■ラック全般■


【適合について】

  • トレーラー(自動車に牽引される付随車)やキャンピングカーに使用できるラックはありません。

  • ラック装着時かつ自転車積載時、車後部への張り出し部分が車の全長の10%以内に収まる範囲でご使用ください。

  • 積載自転車やラック自体が車の全幅からはみ出ない範囲でご使用ください。

  • その他、道路交通法および車両法を守ってご使用ください。

  • 積載できる自転車1台あたりの最大重量はラックモデルごとに異なります。最大重量を超える自転車は積載しないでください。


【使用時の注意事項】

  • サリスラックはオフロードでの使用、または法定速度を超えるスピードでの使用を前提とした設計になっていません。

  • ラック装着時は急発進、急ブレーキ、急旋回を控えてください。

  • ラック装着時のバック運転には十分ご注意ください。車の後輪が車輪止めに当たる前にラックや自転車が後方の壁に衝突する可能性があります。

  • 自転車のフレーム形状、サイズまたは重量によっては積載できなかったり、ラックの積載可能台数を積載できない場合があります。

  • 自転車の積み降ろしおよびラック本体の着脱は交通量の少ない平らな場所で行なってください。斜面や雪上などの場所における積み降ろしの際には特に注意して行なってください。

  • ラック使用による自動車または自転車の破損につきまして、弊社は一切責任を負いかねますので取り扱いには十分ご注意ください。


【お手入れ・保管について】

  • ラック装着状態での車の洗浄(手洗い、洗車機問わず)は行わないでください。車内への水の侵入の恐れがあります。

  • ラックの汚れは中性洗剤と柔らかい布またはスポンジで拭き取ってください。レザーワックス、タイヤワックスまたはシンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。

  • ラックの可動部(アームやノブなど)は長時間放置すると固着する場合がありますのでご注意ください。

  • ラックの保管に際しては汚れを落とし、湿度の低い場所を選んでください。



 ■トランクラック■


【適合について】

  • トランクラックのご購入に際しては、車種適合表の記載事項を必ず確認してください。

  • トランクラックは(特に樹脂製の)リアスポイラー装備車には取り付け不可の場合があります(ストラップからの負荷でリアスポイラーが破損する可能性があります)。ただしリアスポイラーと車体の間にストラップを通すスペースがある(ストラップがリアスポイラーに干渉しない)場合はこの限りではありません。

  • 積載する自転車のサイズによっては車の全幅から自転車がはみ出る場合があります。その場合は前輪を外して積載してください。

  • トランクラック(全モデル)に積載できる自転車1台あたりの最大重量は16kgです。この最大重量を超える自転車は積載しないでください。


【使用時の注意事項】

  • SフックやJフックをガラス板や装飾パーツ、ルーフラック、その他強度や固定がしっかりしていない箇所にひっかけることはしないで下さい。

  • トランクラックのストラップの余った部分はバックル付近で結び、走行中にストラップがバタつかないようにしてください。

  • 走行前に自転車を積載した状態でラックにグラつきがないか必ず確認し、必要に応じてストラップやノブ類の増し締めを行ってください。

  • 長距離を走行される場合、途中の休憩地点などでもラックの装着状態に問題がないかの確認を行ってください。

  • ラックが確実に装着されていないと、走行時にラックや自転車が落下する恐れがあります。積荷落下による後続車の事故は落下物所有者の責任となります。

  • ラック装着時、トランクやリアゲートの開閉は行なわないでください。車体の変形、損傷につながる恐れがあります。トランクやリアゲートを開ける際は必ずラックを外してから行ってください。

  • トランクラック装着時はリアワイパーが使用できない場合があります。


【お手入れ・保管について】

  • ストラップは消耗品です。以下のような状態が見られる場合、ストラップの使用を中止し、新品と交換してください。

  • ストラップの表面が滑らかでなく、ケバ立ちが見られる場合。

  • ストラップにキズ、損傷がある場合。

  • ストラップの縫い糸がほどけたり、切れたりしている場合。

  • ストラップの色が退色し、薄くなった場合。

  • ストラップ部分に損傷、変形、サビ等のある場合。