99,000円(税込)
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■ 大幅軽量化の新モデル登場。クロカンからディスクロードまであらゆるバイクでパワーデータ収集を。
かつてはマウンテンバイクだけの装備であったディスクブレーキは、今やロードやシクロクロスから街乗り用バイクにまで採用されるようになりました。ディスクブレーキシステムの需要の上昇に伴い、パワータップのディスクブレーキ仕様ハブにも完全新設計モデル『G3ディスクブレーキ/ストレートプルスポーク仕様』が登場します。
新設計によりハブシェルの胴回りもスマートに。重量も従来のG3ディスクブレーキモデルから約30%(180g)もの軽量化を実現しました。ハブシェルの剛性もより高められ、カセットからの回転を余すことなく推進力に変換します。
ストレートプルスポーク方式により理想的な重量比強度が得られ、より高剛性でレスポンスの速いホイールに仕上がります。
ストレートプルスポークのアンカー方式はベンドスポークのような首折れの心配がなく、負荷を分散して局所的な負担が発生しにくいうえ、ハブシェルのベアリングポケットに負荷を伝えにくいため、結果としてベアリングの寿命を延ばし、ベアリングが本来の性能を発揮できるようにします。
これまで要望の多かったパワータップハブのスラムXX1対応が実現。
リアハブはシマノ/スラムとスラムXX1の2仕様に分けての販売となっていますが、両者の違いはフリーボディのみ。どちらの仕様でハブを購入しても、フリーボディを入れ換えるだけで将来のコンポ乗り換えにも対応可能です。フリーボディ交換作業は工具不要で至ってカンタンです。
フリーボディの爪が従来の3つから倍の6つに増設されたことにより、ぺダルを踏み込んだ時の爪のかかり(エンゲージメント)が速くなりました。また、この設計変更によりフリーボディの寿命も改善されています。
製品には2組の異なるエンドキャップが付属し、エンドキャップを交換することにより142mm x 12mmスルーアクスル、135mmクイックリリースのどちらの仕様にも対応します。さまざまなバイクに装着が可能です。
複数のバイクを所有していても、常にパワーデータを収集したい。そんなシチュエーションではやはりハブ式のパワータップは便利です。通常のホイール交換と何ら変わりない手順なので、手慣れた人なら10秒もあればバイクからバイクへホイールを載せ換えることが可能。P1ペダル以上に簡単なので、その日に乗るバイクがどれでもストレスなくパワートレーニングが行えます。
バイク上でのパワー計測箇所はペダルやチェーンリング、クランクアームなどいくつかありますが、実際にバイクを前に進める力(推進力)を忠実に計測できるのは後輪ハブでの計測を行うパワータップハブだけです。依然として世界中でパワータップハブが支持される理由のひとつです。
いかに出力を正確に計測するか。これがパワーメーターの最重要使命であることは言うまでもありません。多くのメーカーが社内テストに基づいた計測精度を掲げるなか、パワータップは社外の中立機関に検証を依頼。その結果、屋内・屋外や天気、気温、湿度といった一切の外的要因にかかわらず、一貫して+/-1.5%の高精度で出力計測が行えることが客観的に実証されています。
パワータップハブは競合メーカーの開発現場でも精度検証時のベンチマークとして利用されるほど、その計測性能は揺るぎない評価を得ています。
パワータップG3 ディスクブレーキ/ストレートプルスポーク仕様 24H スポーク長チャート |
パワータップG3 ディスクブレーキ/ストレートプルスポーク仕様 28H スポーク長チャート |
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リアハブには142mmスルーアクスル用、135mmクイックリリース用の2種類のエンドキャップが付属します。 |