日本人の足にも合いやすい、LAKEのミドルクラスモデル
『CX237』と『MX237』。
甲高幅広で悩む日本人サイクリストの駆け込み寺的存在として認知されつつあるLAKE。そのなかでも、特にボリュームのあるユニセックスラスト(足型)を採用しているロングセラーモデルが237シリーズです。 |
ワイドな足で困ることと言えば、履くシューズのどれもが縦のサイズは問題なくても、幅がきつ過ぎて、仕方なく大きめのサイズを履く羽目になることではないでしょうか。LAKEはモデルによってラストが異なり、細身の足に最適なラストを採用したモデル、平均的なボリュームの足に最適なラストのモデルなどがあり、甲高幅広の足に最も対応しているコンペティションラストを採用しているのが237になります。 |
コンペティションラストにはさらにレギュラー幅ラストとワイド幅ラストがあります。レギュラーラストの左右に5mmずつ、甲の上に5mm、ひとまわり大きな断面がワイドラストです。コンペティションのワイドラストならキツくて履けないという方はほとんどいないでしょう。足長、幅ともにジャストサイズの1足に巡り合ってください。 |
フルグレインレザーは牛の皮膚の表層がなめされた、ビジュアル、フィット感ともに最高グレードの牛革のことです。どんな形の足でも、シューズに入れた瞬間にレザーがスッと広がり、ダイアルを締め込むとアッパー全体が均一に足を包み込んでくれるのが分かります。 |
フルグレインレザーの詳細は検索すると沢山あがってきますが、ご参考までに外部サイトを2つほど貼っておきます。 |
いつまでもキツイ、痛みが出るという場合はストレッチャーで部分的に伸ばすこともできます。上の画像はポイントストレッチャーという革の部分伸ばし用の器具で、外反母趾の酷い方のシューズの母趾球位置をグイッと押し出したところを撮ったものです。 |
カーボンソールはLAKEのラインアップ中では最も柔らかい剛性係数11.0。上のグレードになるとパワー伝達性を謳った硬いカーボンソールが増えてきますが、みんながみんな硬いソールを欲しがるわけではありません。快適性もしっかり考慮されたバランスのとれた硬さのソール、それが237シリーズに採用されているソールになります。 |
しかし、フロリアン・セネシャル(ドゥクーニンク・クイックステップ)やジュリアン・ベルモト(ディメンションデータ)などのワールドプロツアー選手が愛用していることからも、世界最高峰レベルでのレースにも十分なスペックを持っていることは明らか。日本でも競技志向の方から長距離ファンライドがメインの方まで幅広い層のサイクリストにご愛用いただいています。 |
CX237はLAKEの鉄板モデルとして、出展イベントや店頭試着会などでは必ずご用意しています。マウンテンバージョンのMX237も、サイズ合わせはCX237で行っていただければ間違いありません。 |
237シリーズではロードモデルのCX237、シクロクロスモデルのMX237 SuperCross(スーパーククロス)、オフロード全般に適したMX237、スニーカーもBoaダイアル搭載で便利なMX237 Podium(ポディウム)の4バージョンを展開しています(下の画像からそれぞれの商品ページへ飛びます)。 |
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